2009年 メノポーズ週間活動について

2009年 メノポーズ週間活動のご案内

世界メノポーズ※デーは、‘21世紀を目前に高齢化社会の到来を受け、今後更年期の健康に関わる情報を全世界へ提供する日’として、第9回国際閉経学会において毎年10月18日を世界メノポーズデーとすることが採択され誕生しました。(※メノポーズ=閉経)
今日日本女性の平均寿命は80歳を超えています。メノポーズの後、約30年余、つまり人生のほぼ3分の1を私たちは女性ホルモンに守られていた頃とちがった状態で過ごさなくてはなりません。特にメノポーズ前後約10年間の更年期は、女性ホルモン値(エストロゲン値やFSH値)の変化による心身の様々な不調が出現し始める時期であり、この時期をいかに過ごすかは女性にとって大変重要な問題です。

更年期についての情報を一般の方に広く知ってもらうため、この度、日本更年期医学会は10月18日の世界メノポーズデーに合わせ、10月18日~24日までの1週間を『メノポーズ週間』といたしました。メノポーズデー週間設立4年目となります本年はポスターや新聞、プレスセミナーなどでの告知活動を行い、メノポーズ週間の認知を高めること、メノポーズに関する社会的な理解を深め、最終的には生涯を通じた女性の健康支援に貢献することを目的といたします。
日本更年期医学会 メノポーズ週間事務局

2009年 「メノポーズ週間」の活動について
世界メノポーズデーである10月18日から24日までの1週間をメノポーズ(閉経)週間とし、社会への理解促進を目指した様々な活動を行います。3年目となる本年は下記の内容で活動を行います。
主催
日本更年期医学会
後援
厚生労働省、日本医師会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本看護協会、日本薬剤師会、日本家族計画協会、NPO法人女性の健康とメノポーズを考える会、NPO法人更年期と加齢のヘルスケア、NPO法人21世紀ウィメンズヘルス研究会、NPO法人 Healthy Aging Projects for Women
協賛
久光製薬株式会社、メノポーズ・インフォメーション・ネットワーク
(あすか製薬株式会社、株式会社資生堂、バイエル薬品株式会社、久光製薬株式会社、ファイザー株式会社、株式会社ポーラファルマ、ワイス株式会社) (五十音順)

2009年 「メノポーズ週間」の活動内容
期間:2009年10月18日(土)~24日(金)

ポスターの作成、婦人科での掲示
『メノポーズ週間』のPR、婦人科パートナードクターに自分の更年期のケアについて相談することを呼びかけます。日本更年期医学会の会員を中心にポスターを配布、掲示をおこないます。

シンボルマークバッジの作成、婦人医が着用
『メノポーズ週間』のPR、婦人科パートナードクターに更年期のケアについて相談することを呼びかけます。日本更年期医学会の会員を中心にバッジを配布、着用を促します。

プレスセミナーの開催
日本更年期医学会主催のプレスセミナーを開催いたします。メディアを通して『メノポーズ週間』の認知を高め、メノポーズに関する社会的な理解を深めます。

『メノポーズ週間』に寄せて応援メッセージ(新聞広告掲載)
水沼英樹理事長、池田理代子氏(ポスターの制作に協力いただいいた女性漫画家)からのメノポーズ週間に寄せてのインタビュー取材を行いその内容を読売新聞、産経新聞にて掲載いたします。
(掲載予定日: 10月18日・世界メノポーズデー当日)

世界メノポーズデー メノポーズ無料電話相談の実施
10月18日・世界メノポーズデー当日に、メノポーズに関連する無料電話相談を実施いたします。婦人科医師が相談にあたります。無料電話相談を実施に際しては、メディアの当日取材を誘致するとともに、事後に相談内容の集計結果をメディアに報告し、メノポーズ週間の取組みを広く社会にアピールします。

日  時
2009年10月18日(日)11:00~16:00 (予定)
会  場
都内会議室
回  線
専用電話回線を4回線開設する
相談員
髙松 潔先生
(東京歯科大学教授、市川総合病院産婦人科部長)
他婦人科医師4~5名程度
相談件数
50~100名を予定 (無料)

2009年「メノポーズ週間」プレス発表会(9月30日)

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