JNHS(Japan Nurse Health Study)特別プロジェクト

JNHSとは

 日本女性医学学会では、「更年期・老年期の生理、病理及び実地臨床に関する研究の進歩を図り、もって人類・社会の福祉に貢献する」という本学会の目的を達成するために、学術集会やワークショップの開催、学会誌の刊行とホームページの開設、各種学術研究調査、研修事業などが展開されてまいりました。その中で調査研究委員会では本学会事業の一環として、女性の生活習慣と健康に関する疫学調査研究である「JNHS (Japan Nurses' Health Study)」に参画しています。
 この研究は、日本看護協会、各都道府県看護協会などの協力のもと、25歳以上の女性看護職の方々を対象に自己記入式調査によって、わが国の女性の生活習慣や保健習慣がどのように健康に影響しているのかを調べるものです。国内外で最も信頼される更年期女性の健康に関する疫学研究となるべく、全国5万人の女性看護職の参加を目標としており、関係各位のご助力により2001年の調査開始から現在までに全国約1万7千人の方にご参加いただいております。
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本会におけるJNHSの成果報告

【日本女性医学学会での報告】

【日本更年期医学会学術集会での報告】

公開シンポジウムおよびセミナーの開催