2016年 メノポーズ週間活動について

一般社団法人日本女性医学学会主催の「メノポーズ週間」は、<更年期についての情報を一般に周知せしめ女性の健康増進に貢献すること>を目的とし、2007年にスタートし、今年10年目を迎えます。
「メノポーズ週間」運動を継続・高めるために、次の10年の課題と目指す方向を共有しつつ、メノポーズのヘルスケアの重要性と意義のさらなる周知を目指します。
実施期間
2016 年10月18日(火)~10月24日(月)
10月18日の世界メノポーズデー(更年期の健康に関わる情報を全世界へ提供する日)に合わせ、10月18日~24日の1週間を『メノポーズ週間』としている。

主催
一般社団法人日本女性医学学会

後援(予定)
厚生労働省、日本医師会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本看護協会、
日本薬剤師会、日本家族計画協会、NPO法人女性の健康とメノポーズ協会、
NPO法人21世紀ウィメンズヘルス研究会、NPO法人更年期と加齢のヘルスケア、
NPO法人Healthy Aging Projects for Women

協催
大塚製薬、久光製薬

「メノポーズ週間」キャッチコピー
2016年 案:
輝くのはこれから!
ターニングポイントを上手に過ごしましょう。

シンボルマークの踏襲
ノポーズの頭文字の「M」と、パートナーと支えあう、という意味を込めている。
ホームページ、ポスター、印刷物等 その他メノポーズ週間PR時に使用

<ターゲット> 40代~50代女性
更年期前~更年期以降までターゲットを拡げ、幅広い年代の女性が、自分の体の変化に関心をもち、婦人科医をかかりつけ医(パートナードクター)としてもつことを促す

2016年度 「メノポーズ週間」の活動実施計画
「メノポーズ週間」の展開
*更年期に専門家による適切な治療と正しい知識に基づくセルフケアを促し、全ての女性が人生を健康で生き生きと充実したものとしていただけるようメッセージを発信する
*21016年は「メノポーズ週間10年目(10回目)」を迎える
*「女性の活躍推進」に焦点を当てる
メノポーズ週間10年目 読売新聞企画

◆ 目的 ◆
10月18日の世界メノポーズデーに合わせ、更年期の健康や更年期医療の大切さを広く訴求。
メノポーズ週間10年目として、メノポーズ週間のPRも図る

<案>
◆ 媒体 ◆
読売新聞夕刊 全国版 30段(2ページ)カラー  発行部数: 約293万部
◆ 掲載時期 ◆
2016年10月11日(火)~18日(火)のいずれかを予定
◆ 内容 ◆
「女性の活躍推進」に向けて、更年期の心と体と上手につき合うための提案
10月18日の世界メノポーズデーに合せ、女性の活躍推進に向けて、更年期女性に専門家による適切な治療と、正しい知識に基づくセルフケアを促す

◇構成要素:
1.日本女性医学学会が主催する「メノポーズ週間」10年目に寄せて メッセージ
水沼英樹先生(福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療支援センター、日本女性医学学会理事長)
2.「女性の活躍推進」に向けての座談会
多様なライフスタイルと女性の活躍の実現と生涯を通じた女性の健康支援の大切さを訴求するために
本年度の学術集会のテーマでもある「女性医学の多様性―他領域との連携―」を意識し、多様な診療科の専門家にそれぞれの立場での女性支援と連携の大切さを強調する。

読売新聞ならではの活用展開  ●ヨミドクター
読売新聞が運営する医療・介護・健康をテーマとしたWEBマガジン
更年期の健康について、取材依頼中(月間総ページビュー数:1,105万PV)

メノポーズ週間 ポスター制作、配布
概要:
メノポーズ週間の告知を目的とし、日本女性医学学会会員全員に配布する。診療待合室等で 掲示いただく。

配布:2016年9月上旬発送
発送方法:日本女性医学学会を通じて会員に配布
体裁: B3版、フルカラー
配布枚数:5,000枚

日本女性医学学会ホームページで情報展開